スター銀行の歴史とは

東京相和銀行の経営基盤を持つスター銀行の歴史

皆様はスター銀行と呼ばれる銀行をご存知でしょうか。 スター銀行は、経営破綻した東京相和銀行の営業を引き継ぎ、2001年に設立されました。 東京相和銀行とは、かつて、日本初のATM24時間稼働やテレホンバンキングなど行う敏腕経営者の元、第二地方銀行のトップ争いをする程の銀行でした。

しかし、バブル経済の崩壊と共に経営不安がささやかれ、多額の増資を行ったものの破綻したのです。 その経営地盤を引き継いでのスタートとなったスター銀行は、新しい銀行とは思えない程の顧客数と営業力を持っていました。 その後も、顧客の視点に立ったサービスや一週間満期の高利回りな円定期預金など、目を引くサービスで業績を伸ばして行きました。

ですが、2007年に投資ファンド会社であるアドバンテッジ・パートナーズが株式公開買い付けを実施し、子会社となったスター銀行は翌年2008年に上場廃止となりました。 そして、記憶にも新しい世界金融危機により、ファンドの利回りも低迷し買収費用の支払いが滞り、2011年には再びローンスターが筆頭株主となったのです。

2013年には、台湾大手銀行である中国信託商業銀行が600億円規模とみられる買収を発表し、海外銀行初の日本銀行の買収が話題となっています。 さらに2014年6月、実際には560億円の規模となり、金融庁から認可を得て、今後はアジアに進出している日本企業へ、現地通貨建て融資提供や裕福層へ向けてのサービスを強化すると言われています。

PAGE TOP